「さすらうこえ さすらうからだ」
김숨 ‘떠도는 땅’
「さすらう地」(キム・スム著、岡裕美訳)
朗読とダンスのパフォーマンス
日時:2022年12月4日(日)
17:00開演(16:30開場)
会場:奈良・まめすず
奈良市南半田西町18-2
料金:1500円(ミニ菓子付き)
定員:15名(要予約)
申し込み:mama18notonoto*hotmail.co.jp *→@
構成・ダンス:Yangjah、伴戸千雅子
朗読:アニアナ読書会(秋野光代、奥村亜紀、姜信子、座主果林、社納葉子、能登山晶子、平井梨絵、桝郷春美、巳浪充代ほか)
音楽:深田純子、Jerry Gordon
絵:小池芽英子
「さすらう地」(キム・スム著、岡裕美訳)
「ママ、ぼくたち“るろうのたみ”になるの?」
1937年、スターリン体制下のソ連。朝鮮半島にルーツを持つ17万の人々が突然、行き先を告げられないまま貨物列車に乗せられ、極東の沿海州から中央アジアに強制移送された。
狭い貨車の中で語られる人々の声を物語に昇華させ、定着を切望しながら悲哀に満ちた時間を歩んできた「高麗人(コリョサラム)」の悲劇を繊細に描き出す。
「百年芸能祭」とは、
来年2023年9月、関東大震災百周年となります。水俣病の原因企業であるチッソに対して初めて水俣の漁民が立ち上がったのも1923年のことでした。この百年間、私たちの生きるこの世界では、発展や成長のためには役に立たない、取るに足らない存在とされていたものたちが、踏まれたり、声を奪われたり、命を取られたりしてきました。だから、いまこそ、これからの百年はどんな命も命として尊ばれる世界となるよう、歌い踊って祈る。歌い踊って新しい世界への扉を開く、それが百年芸能祭。あっちこっちで同時多発中!
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