友だちが韓国・済州島で森を育てたいそうだ。 野草を増やし、果樹や野菜を植え、きのこを育て、 食べられる森(エディブル・フォレスト)に 森という言葉からうまれる 5人のパフォーマンス 自分の中に森がある 自分でも分からないものがうようよしている 小池芽英子 - ミクスト・メディア Meeko Koike - mixed media 城戸みゆき - 映像 / パフォーマンス Miyuki Kido - video / performance やぶくみこ - 音 Kumiko Yabu - sound 伴戸千雅子 - パフォーマンス Chikako Bando - performance やんぢゃ - パフォーマンス Yangjah - performance 2017.02.20. 月 Mon. 19:00 開場 open 19:30 開演 start 前売 adv. 2000 yen 当日 door. 2300 yen + 1ドリンク別料金 1 drink order
--大人と同伴の小学生以下のお子さんは入場無料
---障害者の介護者は入場無料
UrBANGUILD アバンギルド
075-212-1125
604-8002 京都市中京区木屋町三条下ル ニュー京都ビル3F New Kyoto Bldg. 3F, Sanjo-sagaru, Kiyamachi, Nakagyo-ku, Kyoto-city 京阪三条駅6番出口から徒歩3分 阪急河原町駅1番出口から徒歩6分 木屋町通東側にある「酒仙」の隣のビルです エレベーター手前にITOENの自動販売機があります 3階までどうぞ 予約・問い合わせ reservation/contact www.urbanguild.net/ 分煙イベントです 喫煙スペースは3階エレベーター横にあります どうぞよろしくおねがいします 城戸みゆき Miyuki Kido 美術作家。京都在住。主に日常生活で使うものを素材にインスタレーションを製作。日々目にしていながら見逃しているものを使って、日常の水面下に潜む世界の膨大な広がりを発見できるような装置としての風景を作り上げる。2006年より神山町、フィンランド、オーストリア、韓国、別府、会津、アイスランド、トルコ、木津川など国内外のアーティスト・イン・レジデンスやアートフェスティバルに参加し、現地に滞在してその場所で全てを調達し企画制作するサバイバルスタイルを続けている。近年はその国・地方のローカルなゲームを言葉の通じない現地の人にどうにかして教えてもらうという映像シリーズ「Find out the rule of this game. You always do that.」を展開中。https://miyuki-kido.culturalspot.org/
小池 芽英子 Meeko Koike 絵かき·美術家。行きたいところや行ったところを縫ってもらう黄色い地球儀《live-rally》を抱え、人間の豊かさをちいさなよりどころに接触して自身と他者の持つ物語を想像し世界との前向きな関係づくりを模索する。想像の球体や窓になって、いきたいところにいける通路を開きたいと考えている。さまざまな地域で人々と交流しながら、その愛すべき特徴や性質を描きつづける。’00年 からダンサーとのコラボレーションによる制作を開始。’15年、舞踏家·伴戸千雅子の呼びかけで「おしもはん」(京都芸術センター)に美術で参加。おしもはんをビジュアル化し、たまに入ってはお手伝いしている。’17年も継続しおしもはん増殖妄想中。 ’10年から《アートスペース通路》と名前をつけ、朝鮮半島での出会いから発展させていったいろんな国のともだちやこども達の参加する展覧会を企画運営している。自己紹介の時「絵かきです」と、はにかみながらいう。妄想と物質をこよなく愛す。http://koikemeeko.exblog.jp http://tuuro.exblog.jp 伴戸千雅子 Chikako Bando 振付家・舞踏家。バリ舞踊を経て、93年あたりから舞踏を学び、1999-2011年ダンスグループ「花嵐」で活動。近年は、ミュージシャンやパフォーマーと即興セッションや作品づくりを行う。2015年、一般の女性たちの体験をもとに、子育て・性・介護を描いた舞台「おしもはん」を企画・演出。04年から、視覚障害のある人とのWS、作品「直美の夢」「touching face」を上演。08年から知的障害、精神障害を持った人を対象にしたダンスプログラムの講師を務める。また、「なんちゃってアフリカン」「いのちの誕生ものがたり」など、大人と子どもが一緒に身体を使って楽しめるWSの企画も行う。カラダをほぐすと、ココロも軽やかになる。自分のカラダを再認識したり、カラダを通して人と出会ったり。カラダをテーマに新しい発見が生まれる場づくりに取り組む。http://chikakobando.jimdo.com/ やぶくみこ Kumiko Yabu 作曲家/打楽器演奏家。1982年岸和田生まれ。京都在住。2010年英国ヨーク大学大学院修了(コミュニティミュージック)。ジャワガムランを中心に、様々な楽器を用いて、楽器の本来持つ響きや音色、演奏する空間を生かした作品を提示。近作にワークショップ参加者と共同で作曲した「きく、つかむ、はなつ」(鳥取ホスピテイル)、宮沢賢治作/平田オリザ演出「ロボット版 銀河鉄道の夜」の音楽の全編をガムランで作曲。京都にてガムラングループ ”スカルグンディス”を主宰。淡路島にて”瓦の音楽”を監修。グンデルによるソロ曲を収録したCD「星空の音楽会」を発表。 https://mukubaynooto.jimdo.com/ Yangjah やんぢゃ 関西生まれ大阪育ちのコリアン・ディアスポラ・アーティスト。現在、韓国・済州島と日本・大阪を拠点に国内外で活動中。 ダンス・パフォーマンスを中心に、詩・言語・映像・パーマカルチャー・料理・手しごとなど多岐にわたる。舞踏やアジアの身体技法を基礎とし、即興を中心とした独自の身体表現を追求している。ひとりの人間からはじまるちいさな行為の意味を模索しながら、多ジャンルのアーティストや他分野の人々との共同作業を楽しむ。パフォーマンスやアート作品の発表を通じ、日常と非日常を行ったり来たりする儀式のような時空を共有し、「空っぽなカラダから満ちあふれてくる瞬間のつらなり」を模索している。2016年の終わりから、韓国・済州島の祖父母の故郷で、パーマカルチャーとアートの空間プロジェクト SaNa-Supをはじめる。http://yangjah.wix.com/yangjah http://sanasupjeju.wixsite.com/sana-sup